2013年03月

こんにちは、どーも僕(しんしん)です。

アイラブかぬま部ログ史上、最も長いこのシリーズも、いよいよ完結編。

今回は、3月3日に、しんしんがまだめぐっていない所をめぐって完全制覇した様子をご紹介します。



[E:danger]注:( )の数字はおひな様めぐりマップの数字です。

インテリア大長(44)

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昭和40年代の座雛です。


大谷精肉店(41)

お店の中が暗かったので、お休みだったのでしょうか?

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でも、シャッターが開いていたので、外から撮影させてもらいました。
写真ではよくわからないです…が、
おひな様ちゃんと見えましたよ。


(別の日、取材先へ行く前に、
大谷精肉店さんでお昼ごはん用のお弁当を買ったのですが、)

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ちなみにこちらは、大人気のから揚げ弁当
このボリュームでお茶まで付いて450円は驚き!?です。


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このから揚げの山は、食べても食べてもなかなか減らない!!
とりの唐揚好きには、もはや天国です。
「まるで、から揚げ天国やぁ~」(〇摩呂さん風に読んでください。)



シバタ時計店(40)

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平成の段飾り。淡い色づかいの着物がすてきなおひな様です。

コニシ書店(39)

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平成の座雛のほか、陶器のおひな様など、
いろんなおひな様の姿が。


ミノワ時計店(33)

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大谷石の壁の細長い窓の奥にひっそりと展示された、

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陶器製のかわいらしいおひな様。

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小さくても5段飾りですね。


澤屋(28)

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昭和の段飾りや、

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大正時代のおひな様や、

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手作りのおひな様まで、幅広く楽しめました。


松栄堂本店(27)

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はとむぎサブレ松栄堂さんおひな様

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ショーケースの上にも
ガラスアートのおひなが。


今回は最後ということで、
おひな様めぐりでいつも近くを通るたびに気になっていた
あの仏像もついに撮っちゃいました…。

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案内板によると
スリランカのアウカナ佛という仏像だそうです。
「世の中の人々の安らかな暮らしを祈る姿」は
「スリランカ国民の信仰の的」との事。
いまは鹿沼市民の安らかな暮らしを祈っているのですね。ありがたや、ゝ。
合掌。



吉岡染物店(25)
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昭和の
段飾り

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着物も鮮やかで美しい模様ですね。


(有)中條商店(23)

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昭和の
木目込み雛など店先で見せていただきました。

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おひな様の俯くお姿が、恥じらっているように見えて素敵です。

鹿沼ファミリー劇場(21)

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子供たちとアンパンマンと
おひな様のコラボです。

(有)神山園(30)

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大正初期の
おひな様

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昭和初期の
おひな様(御殿雛)

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昭和30年代の
おひな様(御殿雛)

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高砂

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お人形の衣装は、太陽光などで色あせてしまうそうです。(写真右)
日の当たらない所は、色あせしてないので色鮮やかですね。(写真左)
お人形の後ろ姿まで見せていただき、ありがとうございました。


銘茶 小野口園(29)

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陶器びな

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親王飾など。冠の細工も丁寧できれいですね。

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立ち雛は色づかいがきれいで表情も優しく癒し系。


Kirara(26)

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クッキーの
おひな様

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食べるのがもったいないほどカワイイですね。

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あたたかいお店の雰囲気は、
すてきなオーナーさんのイメージとぴったりでした。


渡辺カメラ店(24)

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皇室御用達の着物の
有識御京雛

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カメラの話やら、昔の銀座通りの話やら、
いろいろ楽しいお話ありがとうございました。
さつきの季節になったら、家族写真の撮影、ぜひお願いしますね。


貸衣装京屋(34)

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衣装の模様が特徴的な
陶器雛

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陶器雛でもいろいろなデザインがあって楽しいですね。


ここで、ちょっとおなかがすいたので、
屋台のまち中央公園でランチタイム。

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駐車場のテントで販売していた、石窯で焼いたピザを食べました。
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ピザを焼いてくれたのは、
(社)村おこし応援団代表理事で市議会議員の湯澤英之さん。
湯澤さん、ピザおいしかったです。


鷹羽商店(32)
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明治の
段飾りなど。

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扇子にも
おひな様が描かれています。


皮工芸こまつ(36)

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皮のおひな様
この前髪、全体的なバランス、色づかい、
そして皮の持つ柔らかな質感、すべてが絶妙で、カワイイですよね。
しんしんお気に入りの
おひな様
のひとりです。
(しんしんは優柔不断なので一人に決められなくてすみません。)


カノヤ人形企画工房(43)

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外から撮影させていただきました。
ガラス越しのため見づらくてごめんなさい。


いせ茂(42)

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ガラスケースに入ったちいさな
おひな様
ほっぺたがふくよかな
おひな様
ですね。
 


サロン・ド・ヌーボー(45)

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お店の外から撮影させていただきました。

ペーパークラフトが見られず残念。


常陸屋呉服店(49)

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上品な着物が並ぶ店内におひな様が展示されていました。


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808GLASSガラスのおひな様

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他にもかわいらしいおひな様がいっぱい。


しんしんのおひな様めぐり完全制覇最後はこちらのおひな様です。
アトリエおーはし(1)

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アトリエおーはしさんに着いたのが夕方になってしまったので
翌日の個展の準備のため、おひな様の展示の片づけ中にお邪魔してしまい…、


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残念ながら、段飾りのおひな様とお内裏様は見られませんでした。

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でも、手作りのおひな様

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ガラスのおひな様など、見ることができました。
お忙しい中ありがとうございました。
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素敵な絵画も鑑賞できてよかったです。

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こちらは、大橋ふみのりさんの作品「真夜中のポーズCafe’
4月15日(月)から21日(日)まで東京のBunkamura Wall Gallery
大橋ふみのり絵画展~わたしの祝彩日~が開催されます。
こちらもぜひご覧ください。


いよいよ、おひな様めぐりも終わってしまい、
ちょっとさみしくなってしまったしんしんは、
おひな様めぐりのスタート地点でもある、まちの駅新鹿沼宿
鉄のおひな様のいらっしゃる、日光珈琲朱雀に立ち寄って、
おひな様たちとの別れの時を、名残惜しみました。
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中年独身男しんしんは、どうやらおひな様に恋[E:heart04]をしてしまった…ようですね。
また、来年も必ず戻って来ますね。その時を楽しみにしています。
それまでどうぞお元気で。また会いましょう。
さようなら。おひな様ぁ~。[E:paper]

こんにちは、どーも僕(しんしん)です。
今回は、おひな様めぐり最終日の3月3日にめぐった2ヶ所と
ふらっとで開催された「第7回かぬま市民協働まつり」などのご紹介です。

[E:danger]注:( )の数字はおひな様めぐりマップの数字です。

73ヶ所目:古着屋shirabe(17)

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古着屋Shirabeおひな様

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外から撮影させていただきました。

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親王飾
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つるしびな小さなおひな様もかわいらしいですね。

いよいよ、
ラスト!のご紹介はこちらです。

74ヶ所目:久我のさんぽ路(74)
①岡井邸
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岡井邸では、甘酒、ひなあられのサービスもありました。

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明治時代のおひな様

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三人官女もおしとやかでいい佇まいですね。

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庭にも
舟に乗ったおひな様が。

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貴重な
江戸時代のおひな様

岡井公子さんによるおひな様の解説もあり、勉強になりました。


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古い蔵の中にも
おひな様が展示されています。

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急な階段を上がると

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2階にも
おひな様が。

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こちらは、離れに展示された
三十六歌仙の屏風おひな様です。

②器

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おひな様はこちら。

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三人官女も奥の方にいました。

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店内にはおしゃれな手提げがいっぱい。

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店先には、器(食器)が並びます。

③田原邸

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田原邸では

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おひな様の掛け軸が展示されています。

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色鮮やかで美しいですね。

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おひな様の着物も色鮮やかです。

④遊宏房と展示場

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遊宏房

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おひな様

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明治時代の2D(平面的)なおひな様です。

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このタイプは初めて見ました。

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織り機も普段見たことがなかったので、新鮮でした。

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落ち着いた色合いの織物、素敵ですね。

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展示場では

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つるしびな展示が。珈琲のサービスもうれしいですね。

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奥には
段飾りおひな様の掛け軸も展示されてます。


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親王飾りのお顔は上品ですね。

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つるしびなのうさぎ、かわいいですね。

⑤そば処久我

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以前、そば打ち体験でお世話になった、
そば処久我では、

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おひな様の掛け軸


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古い着物の展示。
そば打ちを教えてくれた
青柳さん、お久しぶりです。

⑥常真寺

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常真寺では

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五人囃子の展示。

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お人形の生き生きとした動きが見事です。

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他にも色々な
おひな様が並びます。

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相田みつをさんの額。趣を感じますね。

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小さな仏像の脇にも
おひな様が。

⑦wa-bon&田辺邸

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wa-bonの店先の様子。

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田辺邸おひな様。道具も細かいところまでよくできてますね。
また、枝豆などのお茶うけおいしかったです。

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狆(ちん)のデザインがかわいい着物。ピンクも目を惹きますね。


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お召しになっている着物の淡い色合いが素敵な
おひな様

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おひな様を引き立たせる屏風や着物なども見事ですね。

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外にはアクセサリーが並びます。


⑧パンの山猫軒

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パンの山猫軒に向かう道で、こんなかわいらしい看板を見つけました。


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こちら
パンの山猫軒の入り口。

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残念ながら、パンは売り切れてしまったようです。

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こちらには、蔵の中に、

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おひな様がいました。

⑨キルト工房 絵布

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キルト工房 絵布には

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犬を連れたおひな様がいます。しんしんもぜひ見たかったおひな様のひとつです。

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12人のおひな様。それぞれ表情やしぐさが違っていて、

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見ていて楽しいですね。

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ステンドガラスのライトのおひな様
点灯すると影が壁に投影され素敵な雰囲気に。

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大きなパッチワークの作品。ひとつひとつ細かい仕事に感銘を受けました。

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こちらは色鮮やかな作品ですね。

この日は、
まちなか交流プラザ(ふらっと)で、
第7回かぬま市民協働まつり(まち変[E:up])が開催されるということで、
ふらっとへ向かっていると、
ふらっとの手前のイベント会場で、ふらっとイケメンお兄さに遭遇!
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いつもさわやかなお兄さんが、
鹿沼市観光物産協会黒崎事務局長さんの息子さんという事を
はじめてこの時知ったのでした。

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ふらっとに着きました。

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階段を上がると、

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新ベリーちゃんがお出迎えしてくれました。

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な・なんと!!、
吉本興業所属栃木県住みます芸人の上原チョーさん!!が
大好評だったステージ終了後、写真撮影に応じて下さいました。

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おひな様の前でも、あの決めポーズをとってくれました。
上原さん、お疲れの所ありがとうございました。
これからも、栃木のPRがんばってくださいね。

今日はここまで。

かぬま部のスタッフの皆さんのご協力のおかげで、
74ヶ所完全制覇することができました。ありがとうございました。

また、74ヶ所のおひな様めぐりで出会った皆さん、
忙しい中取材に応じて下さり本当にありがとうございました。
来年もぜひおひな様めぐりしたいと思いますので、
その時はまたよろしくお願いします。
すっかりおひな様の魅力にとりつかれました。
来年が待ち遠しくて仕方がありません。
早くおひな様に会いたいです。

次回はいよいよ最終回、
しんしんも自分ひとりで完全制覇したくなってしまい、
ほかのスタッフにめぐってもらった所を、
3月3日に、しんしんがめぐって完全制覇した様子をご紹介します。
お楽しみに。


こんにちは、どーも僕(しんしん)です。

先日の放送で、私しんしんと、ちずぼうは、3月末で番組を卒業することを報告いたしましたが、

実はもうひとり、あさみんも卒業することになりました。

同じ日に卒業する3人で、なにか思い出にできることをしようと、

おひな様めぐりでもお世話になった、808GLASSさんで、

吹きガラス体験をやってきました。


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吹きガラス体験では、グラスや一輪挿し、ペーパーウェイトなどが作れます。
写真は、作品の見本です。


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なにを作るか選ぶのも迷うけど楽しいですね。

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あさみんも作品のイメージが浮かんできたようです。

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1番手は、グラスに挑戦するちずぼうから。
やや緊張しながら、808GLASS代表の大山隆さんの手先を見つめます。


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初めての共同作業?熱したガラスに色のついたガラスを付けていきます。

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窯の中で棒をクルクル回しながらガラスを熱していきます。

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湿らせた新聞紙で形を整えます。

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金属製の挟む道具で幅を狭くしていきます。

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回しながら息を吹き込む様子。
やさしく大山さんがサポートしてくれて、何とかうまくできました。


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ガラスに別の棒を付け、元の棒を切り離します。

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グラスの口を広げていきます。

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だいぶグラスらしい形に仕上がってきましたね。

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続いては、あさみんが、めだかを飼う小さな鉢に挑戦します。

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棒を回しながら窯でガラスを熱していきます。

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ここまで、うまくいってうれしそうなあさみん。

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でも、息を吹き込むのは、息がつづかずちょっと難しい。

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あれ、今度はたこ焼きをひっくり返す道具みたいのを持って、何するのかな?

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正解はガラスに空気の泡を入れる作業でした。

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湿らせた新聞紙を持って準備万端です。

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形を整えていきます。

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色の付いたガラスを熱したガラスにくっつけていきます。

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鉢の口を広げる作業の様子。

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あさみんもうまくできましたね。
つぎに作るしんしんのプレッシャー半端なくなりました…。

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おじさんの絵面汚いので、コメントは省略して、ダイジェストでどうぞ

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の完成は約1週間後。楽しみですね。
最後に記念撮影。

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大山さんと。2人とも本当に楽しそう。

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しんしんと。お2人の表情と距離が上の写真と明らかに違っていて、
少しさみしさを感じるしんしんでありました。

808GLASSでは、吹きガラス体験ができます
グラスや一輪挿し、ペーパーウェイトなどを作ることができます。
要予約で、土日祝日の9:00~17:00、一人30分くらいの作業時間です。
料金は3000円(送料別)です。(完成後、1週間後に直接お店に取りに行くか、着払いの郵送となります。)
対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)



後日、3人でランチに出かけました。
一度行ってみたかったアンリロさんに行ってきました。
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お2人はパスタ・サラダ・デザート・ドリンクのセット「ドゥ」
しんしんは、前菜・スープ・ごはん・デザート・ドリンクのセット「トロワ」
そして各自にんじんのフライをオーダーしました。
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サラダの器もおしゃれですね。
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前菜とスープ。お野菜のうま味を感じる優しい味付けでした。
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にんじんのフライ。にんじん本来の甘みが引き出されたスイーツのような逸品でした。
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パスタも野菜がおいしいとお2人。
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切り干し大根と玄米のごはん。
大根の甘みと辛みが絶妙で、食感も楽しくおいしかったです。

3人のガラス作品は、完成次第ご紹介します。

おまたせしました。
3月31日に完成しましたので、早速引き取りに行って来ました。
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ちずぼう作のグラス。彼女のイメージカラーのピンクがきれいですね。


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あさみん作のめだかの鉢。めだかの泳いでいるところ見たいですね。


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しんしん作のグラス。鹿沼のはとむぎ焼酎を飲むときに使います。

本当に短い間でしたが、ありがとうございました。
それでは、またどこかでお会いできる日が来ることを願って、
さようなら。

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アイ[E:heart01]かぬま部ログをごらんのみなさん


こんにちは[E:happy01] 


この部ログが最後の登場になったちずぼうです[E:weep]



なんてことより、最近すっかり暖かくなってきて、


桜も[E:cherryblossom]咲き始めましたね[E:happy01]



待ってました[E:sign03]お花見シーズン到来です[E:up]



お花見と言えば、やっぱり花[E:cherryblossom]より団子でしょ[E:delicious]ってことで




毎年楽しみ[E:notes]にしているのは、下野市の花見会場に出店している



[E:shine]「じゃがバター」[E:shine]があつあつのホクホクで絶品です[E:up]








今回は、3月18日放送の”酒のえちごや”さんの
美たまる・美ろく



取材の様子をご紹介します。




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 酒のえちごや代表の内山忠さん





○「美たまる」・「美ろく誕生のきっかけを伺いました
「美たまる」は、鹿沼市が平成16年に、「はとむぎ」の生産量日本一になったのを機に焼酎を作ってみようということで最初に作りました。


「美ろくは、それから5~6年くらい経ってから鹿沼市の農業委員の皆様が栽培した芋で、焼酎を作ってみようということで、”酒経塾”のメンバーがそれを買取まして「美ろく」という焼酎を作ったのが最初です。



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○味や香りなどの特徴やポイントはありますか?
「美たまる」は、味・香り、すこぶる美味しいんですが、はとむぎなので、さわやかな感じですね。

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「美ろく」は芋の香りが豊かで甘みもあって、コクも非常にある
芋らしい芋焼酎です。



おすすめの飲み方はありますか?

・「美たまる」
おススメの、飲み方はロック、水割り、お湯割りとあるんですが、「美たまる」の場合は、さわやかな感じですからオンザロックが一番いいかな~と思います。
氷をいっぱい入れて、そこに「美たまる」を注ぎまして、しばらく時間経つと
コロっと氷が動きます。そんな時が一番の飲みごろだと思います。


・「美ろく」

「美ろく」は芋なので、香りが素晴らしくたちますね。お湯割りになんかするとすごくいい香りがします。
また、味わいも、ロックだと味がよくわかるんですが、
氷をいっぱい入れて「美ろく」を注いで、やはり時間がちょっと経って
氷が動いた頃に、「ごくっ」と飲むと、非常に甘味があって
美味しい芋焼酎です。
自信を持ってますので、是非飲んでもらいたいと思います。

○「美たまる」・「美ろくを飲まれた方の声や反応はいかがですか?
「美たまる」はもう10年ぐらい経ってますんで非常に飲んでくださる方も、多くいると思います。
特に女性の方からは、「さわやかな感じで、非常に美味しい」という評判はいただいております。



「美ろく」
の方は、特に男性の方で、色んな芋飲んできて、芋焼酎がすごく好きだっていう方におすすめすると「鹿沼の美ろくうまいじゃないか」というような評判は確かにいただいております



○「美たまる」・「美ろく」
をまだ飲まれていないリスナーさんへ
 アピールしたいことはありますか?
飲まれてない方は、結構いるとは思うんですが、できればロックで飲んでもらって、必ず納得してもらえる味です。
できたらば知り合いの方に、お中元・お歳暮・プレゼント[E:present]とか、そんな形で活用してもらえれば一番ありがたいですね。




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「美たまる」・「美ろく」
がかぬまブランドに選ばれた事に
 対してのご感想はありますか?
選ばれたことによって、行政・鹿沼のお墨付きをいただいたということなんで、
非常に消費者のウケもいいし、とっても喜んでおります。
10年前に酒経塾で、地元の材料「はとむぎ」を使って焼酎を作ろうって言って始まりました。
地元の材料を使って作るということの”はしり”だったかもしれません。

最初はものすごい反響で3~4ヶ月で6000本がなくなった状態で、そのぐらいインパクトが強かったです。
10年も20年も続けば一番ありがたいですが、始まる前も始まったも、
皆様のおかげで、順調にやっておりますんで、
是非飲んでもらいたいと思います。
内山さんにとって「美たまる」・「美ろくとは?
酒のえちごやは、おじいちゃんの代からやっているんですが、自分たちで苦労して、出来上がった商品ていうのは仕入れて販売している商品とは違いますね。
やっぱり可愛いというか、子どもみたいな感じです

そのくらい可愛さはあります。大事に育てて皆さんに販売していきたいなと思っております
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○PRの仕方について、工夫されている点はありますか?
発売以来、各”酒経塾”のお店で「美たまる」と「美ろくの”のぼり”[E:flag]を店頭にたてて、お客様にPRをしてます。
また最近は、市の広報などに、メンバーのお店の名前を載せて
できるだけ皆さんの目に入るような形でPRしてます



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こののぼりがめじるしです。

○7店舗以外に
、「美たまる」・「美ろく」を味わえる販売店、飲食店はあります
か?         


○「美たまる」・「美ろく」
は鹿沼市以外でも購入できますか?
”酒経塾”メンバーの7店舗の酒屋さんが販売なんで
もちろん鹿沼市以外は販売店はございません。

栃木放送[E:slate]を聴いてるみなさん色んな地域があると思うんですけども、
まずは、鹿沼までお越しいただいて[E:car]、是非、この7店舗で、のぼり[E:flag]のあがってる酒屋さんのほうで、ご購入いただければと思います。よろしくお願いします。


○お酒の弱い人におすすめの飲み方は?
できれば、ちょっと水を多めにしてみたり、ジュースなどで割って飲んでもらうっていうのも一つの方法です。
「はとむぎ」ならはとむぎ、「芋」なら芋の個性があって、
そのままで飲んでもらうことが一番の理想ですが、飲み方は自由ですから、
好きなように割ったりして、自分の飲みやすいように、飲んでもらえればと思います。
特に高齢者の方で、ちょっと血糖値が気になるという方の場合糖類がゼロですから、是非飲みすぎない程度に飲んでもらえればと思っております。

○美肌にもいいんですよね?
はとむぎの場合は、よくはとむぎ茶とか色々飲んでくれる
女性の方が多いのは、やっぱり肌にいいそうなので焼酎で飲んでも同じです。
是非、女性の方は、積極的に飲んでもらえればな~と
思います。
水割りでもロックでも結構です。どうぞ楽しんでみてください。



放送[E:karaoke]では、松井アナ[E:virgo]と
「美たまる」「美ろくの試飲[E:bottle]をさせていただきましたが、焼酎初[E:sign01]のちずぼうも、とっても飲みやすいと思いました。
さわやかな口当たりなので、グィーっと飲めて、仕事でなければ、もう少し飲みたかったです
[E:gawk]



○今後の展開やご自身の夢はありますか?
10年たってくると色々やってみたいなこともあるんですが、
「美たまる」については、数年前からお菓子やさんの組合とコラボしまして


「美たまる
を使ったカステラを販売しております。
「カステラ」と「美たまる」のセットも扱っております。
是非飲めない方は「カステラ」を。
飲める方は
「美たまる」をというような形で利用してもらえればと思います。
そのほかについては、違う業種のものとコラボできればいいかなと思っていますが、これから、考えながらやっていきたいなと思っております


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「カステラ」は、すごくしっとりしていて、
「美たまる」の風味も感じられます。
プレーン味とココア味があります。




○他にアピールしたいことや、リスナーさんへの宣伝やメッセージなど 
鹿沼のブランドの「美たまる」・「美ろく」地元のものですから、とりあえず飲んでもらいたいです。
それが一番の気持ちでいます。飲んでもらって「あぁ美味しいな」と思えば人間の心理としては人にあげたくなりますんで。是非その時には友達でも知り合いの方にでも、是非プレゼントしてみてください。大変喜ばれると思います。



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左右の箱に入っている“鹿沼”は
酒経塾の日本酒です。


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ラベルがとてもユニークなものが
たくさんあります。


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送りたい方の好みに合わせて選ぶのも
楽しいかもしれないですね
[E:wink]

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豊富なお酒の陳列に驚きました[E:coldsweats01]
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お花見シーズンにも合いそうな
かわいらしいワインです


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今では懐かしい”まえかけ

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今回、内山さんを取材させていただいて、とても、「美たまる」「美ろく」を

大事にされていていることが伝わりました。

また、たくさんの方にお酒にを好きになってもらいたいということで、

是非、お店の方に来ていただいて、内山さんに相談をして、自分好みの

お酒を見つけてみては、いかがですか?

そのお手伝いを、内山さんが、してくださるそうです。

また、「ちょっといいものを、少しだけいただく」という考え方で

少しでも長く飲んでもらいたいという言葉がとても印象的でした。







・酒のえちごや
 

〒322-0039

鹿沼市東末広町1075
 

電話…0289‐62‐2682


定休日…木曜日


営業時間…午前9時~午後10時まで。










 
 























 

すっかり温かくなりましたね[E:sun]

ぽかぽか陽気で気持ちがいい[E:up]花粉さえ飛んでいなければ言うことなし[E:sad][E:sweat01]

目がかゆい!喉が痛い!でも負けない[E:punch]



さて、3月25日の「I[E:heart01]かぬま」は聴いていただけましたか?


鹿沼市唯一の日本酒のブランド

発光路 強力(ほっこうじ ごうりき)を、ご紹介いたしました[E:bottle]


この、「発光路 強力」は、強力米というお米を使って作られる日本酒です。

今回は「強力」を販売している鹿沼市上殿町にある「船岡本店」さんにおじゃましました。

「発光路 強力」を販売することになった経緯ですが、「発光路 強力」は粟野で作られる「強

力米」を原料とした日本酒のため
粟野で一番販売シェアの高い問屋ということで、

「船岡本店」
さんが選ばれたそうなんです[E:shine]すごい[E:heart01]

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お話を伺ったのは、「船岡本店」代表 舟岡邦夫(ふなおか くにお)さんです。

舟岡さん、よろしくおねがいします[E:happy02]

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[E:virgo]それではまず、「船岡本店」の歴史を教えてください。
[E:yacht]当店の創業は明治の末期頃と言われています。酒類の卸免許取った昭和18年頃
以降、小売と卸と両方の問屋ということで、主に酒類・食料品を中心として鹿沼近辺
のお客様にご愛好いただいてきて、現在に至っております。
お酒類はアルコール類全
種類扱っております。


[E:virgo]一般の方も購入できますか?
[E:yacht]もちろん小売部も併設しておりますから、一般の小売の方もやっております。どうぞ一
般消費者の方もどうぞどんどんお越ください。

[E:virgo]お店を続ける上で大切にしてきたことは?
[E:yacht]商品の品質、それからお客様への信用ですね。
そう言った商売の本当に原点という部分を大切にしてきたかなという気はしております。


[E:virgo]お店をやっていて嬉しかったことは?
[E:yacht]特にですね新しいお取引先ができまして、単に商品が流れるってことではなくて、色
んなお客様とですね、人的な接点が拡大していった。これはなんとなく自分が成長して
いくような感じもするな~と思いまして、それが本当に嬉しかったですね。
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[E:virgo]これが「発光路 強力」です[E:shine]なんとラベルにも秘密があるんですよ~[E:note]

答えは、舟岡さんのインタビューの中に[E:shine]よ~くご覧下さいね
[E:happy01]
 
[E:virgo]「強力」は「純米吟醸酒」ですが、製造工程や特徴を大まかに教えてください。                  
[E:yacht]「純米吟醸酒」というのは、添加物は一切使わずに米と、米麹と、水だけで作ります。お米を半分近くまで精米して、残った半分のお米で製造する。なおかつ、低温でじっくりと作るということでとても手間暇のかかるお酒なんですね。

[E:virgo]「強力」誕生のいきさつと、商品化するまでのエピソードなどを教えてください。
[E:yacht]元々この「強力」という酒造米は鳥取県のお米なんですね。今はもう亡き昔の粟野町の湯澤隆夫町長が12年ほど前に鳥取県方面に視察に行った時にですね、向こうから譲り受けましたたった5粒の「強力」の籾(もみ)をだんだんと、年数をかけて粟野で増やしていきまして。それでお酒を作るところまで量を増やしたというとてもロマンのあるエピソードがあります。

[E:virgo]「強力」の仕込み時期、出来上がるまでの時間は?
[E:yacht]仕込みの時期としましてはだいたい1月から2月くらい。もっとも年間で寒い時期を選んで作っております。だいたいそうですね、仕込んでから出来上がるまでに1ヶ月くらいかかりますね。出来上がったばかりは少し口当たりが荒々しいもんですから、だいたい半年間くらいは貯蔵熟成させて、そして味がのってまろやかな舌触りになってから出荷するというのが多いですね。

[E:virgo]「強力」の特徴は?
[E:yacht]口に含んだ瞬間は端麗な味わいなんですが、喉越しにはしっかりとコクも残っておりまして香りもですね、ほのかにフルーティーな香りが漂いまして、とても風味のバランスがととのったお酒に仕上がってるんじゃないかなと思っております。

[E:virgo]「強力」で使用する強力米の生産地は?
[E:yacht]鹿沼市の粟野地区の下永野地区。この辺が夏場寒暖の差が大きいとこで、酒のお米を作る上では素晴らしい土地であるためその辺で作っていただいておりますね。

[E:virgo]製造先について教えてください。
[E:yacht]「強力」を作ってもらってます小山市の「杉田酒造」さんは明治6年に創業されました老舗の日本酒メーカーさんです。お付き合いはこの「強力」を製造された時からのお付き合いなんですが、もう本当に色々な面でですね大変お世話になってる酒蔵さんで、私としましても今後ともですねずっとご協力をいただいていけたらなと思っております。

[E:virgo]商品名やラベルに込めた想いを教えてください。
[E:yacht]粟野地区発光路地区っていう所がありまして、そこで昔から「発光路 強飯式」っていうのが正月早々に伝統行事として行われておりました。その「強飯式」に出てくる登場人物が「強力」といいます。またお米の名前も「強力」でありまして。ですから米も「強力」、「強飯式」の神様も「強力」というところで、これは鹿沼のブランドとしてはですね、とてもマッチしたものではないかなという風に考えた次第なんですね。中身の酒はもちろんのことながらラベルにもですね強力米の藁(わら)、これをすきこんで作っておりましてもう中身も外側も本当にもう地酒という想いで作っております。

[E:virgo]“かぬまブランド推奨品”に選ばれて、販売数や心境などに変化はあったか?
[E:yacht]だいたい販売数は年間通してほぼ一定しておりまして、固定のお客様がだいぶ着かれたんじゃないかなと思います。「強力」は鹿沼に唯一ある日本酒のブランドなんですね。是非鹿沼の皆様方にですね、愛飲していただけるようなお酒に育っていってもらえればなと思っております。

[E:virgo]「強力」を購入できる場所は?
[E:yacht]鹿沼市のまちの駅、それから花木センター、あと粟野方面の酒屋さん方で販売をしておりますので、そちら方面へお伺いしていただいた時には是非ご購入いただければと思います。
 
[E:virgo]「強力」おすすめの飲み方は?また合う料理は?
[E:yacht]「純米吟醸酒」でフルーティーな香りがするもんですから、お燗はあまりおすすめしておりません。軽く冷やして白ワインの風な飲み方をしていただければ 一番美味しく飲めるんじゃないかと思います。また味が少し濃いところもあるもんですから、脂っこい料理、天ぷらとか焼肉なんかには合うかな~と私は思っております。

[E:virgo]舟岡さんの今後の夢は?
[E:yacht]今現在は“かぬまブランド”として鹿沼近辺を中心に販売しておりますけど、良さがお分かりになる方がいましたらばどんどん他の地区でもですね、飲んでいただけるようになって、栃木ならず日本全国に、この強力がひろまっていくことを夢見ております。

[E:virgo]「船岡本店」、また「強力」についてPRをお願いします。
[E:yacht]フルーティーな香りと、口に含んだ瞬間は端麗な味わいなんですが、しっかりと喉越しにコクもありまして、本当に絶妙なバランスのお酒です。他にはなかなかないお酒じゃないかなと自負しておりますので、どうか皆さん方是非ひとつですね、この「発光路 強力」を飲んでいただいて、いい気分に浸っていただければな~と思っております。

[E:virgo]リスナーさんへの宣伝・メッセージなど
[E:yacht]この「強力」と同じ「杉田酒造」さんでですね、「前日光高原」ていう吟醸酒も作っております。日光連山から流れ出ました伏流水を原料にしておりまして、こちらも非常に素晴らしいお酒ですので「強力」と並んで合わせて飲んでいただければな~と思っております。是非皆さんこの「杉田酒造」のですね、お酒の良さっていうものを存分に堪能していただければとそのように思っております。


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[E:virgo]舟岡さん、お忙しい中ありがとうございました[E:happy01]




[E:cute][E:cute][E:cute] お店について [E:cute][E:cute][E:cute]


船岡本店

住所:鹿沼市上殿町162

電話:0289(65)1234

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