6月の第3週・第4週は「かぬまの真珠卵[E:fullmoon]」を使ったメニュー特集ということで、
気だるい梅雨の季節、[E:despair][E:down][E:down]になりがちな気分を吹き飛ばすべく鋭意取材[E:karaoke]してきましたよ[E:rock]
えっ、「かぬまの真珠卵[E:fullmoon]」って何ぞや??
つか知らないのみんな((;゚Д゚)オイッ!
仕方ない、ちょっとだけ教えてあげましょう[E:bearing]
「かぬまの真珠卵」とは。。
鹿沼市内の養鶏農家さんによって、餌にお米を与えて育てられた鶏[E:chick]が生んだ卵のことで、
ズバリ「黄身が白い卵」なんです[E:sign03]
き・み・が・し・ろ・い・・・??
黄色いから黄身[E:fullmoon]っていうんじゃないの?
確かにその通りかもしれませんが。。
ウソだと思うなら、ちょっとだけお見せしちゃいますよ[E:sign01]
どうですかこの白さ[E:coldsweats02]
画像はゆで卵にしたものなんだけど、半熟だと若干黄色[E:moon1]の色味が残っていて、
堅茹でにするとご覧の通りほぼ真っ白[E:sign03]
詳しくは後日アップ予定の生産農家岩出さんの記事でお伝えしますが、
その世にも不思議な卵を材料としてお菓子を作っている鹿沼市内の各お店さんにおじゃまして、
[E:bell]魅力的な[E:birthday]お菓子[E:cake]の数々[E:bell]を発見してきました[E:rock]
今回は特集[E:one]として、[E:r-mark]鹿沼街道千渡交差点近くにあるお店[E:house]
「[E:birthday]お菓子の工房 ロージェ[E:cake]」さんをご紹介します[E:notes]
元々宇都宮市内で長らくお店[E:house]を構えていたロージェさんですが、
2002年9月にここ[E:shine]鹿沼[E:shine]に移転し、現在は2代目のご主人、
古田明秀(ふるたあきひで)さんがお店を切り盛りしています[E:happy01]
高校[E:school]卒業後、銀座のお店で15年ほど修業した後家業を継いだ古田さん。
以前は若かりし頃の石川遼プロに、
特製の似顔絵ケーキ[E:birthday]を贈呈したこともある実力の持ち主です[E:lovely]
真珠卵のお菓子[E:cake]を作るようになったきっかけは、
真珠卵を使用したお菓子[E:birthday]のコンテストが今年の2月にあり、そこに出品を依頼されたこと。
それから1ヶ月程コツコツと試作を重ね、満を持して完成させたのがこの、
「[E:shine]ホワイトシフォン[E:shine]」[E:sign03]
ボリュームたっぷり[E:sign01]の[E:birthday]ケーキ[E:cake]本体にイチゴとブルーベリーの[E:notes]トッピング[E:notes]がとってもキュート[E:heart02][E:heart04]
店内いっぱいに広がる[E:shine]甘~い香り[E:shine]にニヤけつつ[E:catface]
リポーターのマルもり[E:aries]が製作の舞台裏を伺いました[E:scissors]
「黄身の部分がややレモン色といいますか、やや薄めの黄色なんですね。それを使いますと、空気を入れて泡立てていった時に非常に白くなるという特徴がありまして、焼き上がりも真っ白になります。その色が特徴なものですから、色を活かしたお菓子を作るということを考えまして、それで今回ホワイトシフォンというものを作ってみました。生地の断面は真っ白になっています」
ほんとに白い・・・[E:sign01]
「シフォン(Chiffon)」はフランス語で「絹」という意味。
その言葉通り、透き通るような白の柔和さが見る者を惹きつけます。。
「で、生地の断面は真っ白になっています。卵の味が割とストレートに出るお菓子に仕上がっていると思います。どちらかといいますと豆乳を使っているということで、口当たりも、少しこう、何ていうんですかね、もっちりとしたような食感になってまして、通常のシフォンケーキよりは特徴のある食感かなとは思っております。焼き上げるほうも白く焼き上げたいというのがありまして、通常のシフォンケーキよりも温度管理ですとか、あるいは焼き上げるタイミングですね、これは非常に気を使っております」
鶏[E:chick]の餌にはお米の他に大豆が含まれているということで、
製作の際も豆乳を使用し、なるべく一貫性を持たせたかったという古田さん。
素人考えでは、通常の卵と同じ製法でも問題ないのでは・・・なんてつい思ってしまいがちですが、
やはり素材というのは「生き物」。
こうして素材と対話しながら丹念に作り上げられたからこそ、その良さが存分に活かされているのですね。
この「ホワイトシフォン」は現在定番として並べており、
お値段はホール[E:birthday]1260円・カット売り[E:cake]は320円となっています。
リポーターのマルもり[E:aries]はその見た目通り甘いもの好き[E:heart01][E:heart04]
(えっ、これまでの放送でもう十分知ってたって??)
今回もご多分に漏れずいただいちゃいました[E:note]
マルもり[E:aries]「見た目は透き通るような白さですね・・・うん、甘さ控えめ[E:delicious]変に牛乳臭い感じもしなくて、とにかく舌触りが繊細です。ブルーベリーの爽やかな香りが広がって、果物との相性がバッチリ。美味しいです[E:sign01]」
おお~マルもり[E:aries]のまんまる[E:fullmoon]なほっぺがとろけていくのが分かる~[E:lovely]
このまま放っておくと全部食べられちゃいそうだよ。。
ほかのみんなの分もちゃんと残しておいてよもう[E:bearing]
ロージェさんには、ほかにも[E:shine]魅力的なお菓子[E:birthday][E:cake][E:shine]がたくさん[E:happy01]
定番のものでは「[E:shine]ふわふわ純生ロール[E:shine]」が特に人気[E:heart02]
真珠卵を作っているのと同じ養鶏場[E:chick]で飼っている放し飼いの鶏[E:chick]の卵を使用しているそう[E:sun]
夏場限定[E:flair]の[E:banana]フルーツ杏仁[E:apple]もとっても人気なんだって[E:smile]
ちなみにこちらは、
古田さんを含む「鹿沼商工会議所 青年部」の皆さんの熱意[E:rock][E:impact]が存分に詰まった「[E:notes]にっこりゼリー[E:notes]」[E:scissors]
すっきりとした甘味が絶妙なこの逸品、買えなくなる前に今すぐお店[E:house]に急げ[E:sign03]
そうそう、[E:up]でご紹介した石川遼くんのケーキを見て、
自分も作ってもらいたいな~と思ったそこのアナタ[E:sign01]
こちらをご覧あれ[E:heart]
このように受注生産でいつでも作ってもらえるんですよ[E:sign03]
似顔絵だけではなく、マンガやアニメのキャラなんかもオッケー[E:good]
[E:birthday]お菓子作り[E:cake]の達人古田さん[E:flair]に不可能という文字はありません[E:up][E:up]
ご興味のある方は、一度お店でご相談してみては??
最後に、古田さんからリスナーの方々への[E:loveletter]メッセージ[E:loveletter]をいただきました[E:scissors]
「「鹿沼の真珠卵」というものが、エコも非常に絡んでおりまして、農薬等使わない餌でできた卵です。今環境問題とか非常に皆さんご興味があられると思うんですけれども、そういったことに食べることで少しでも貢献していただけるというのがありますので、ぜひホワイトシフォンを召し上がっていただけたらと思います。ご来店お待ちしております」
古田さん、お忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました[E:confident]
次回は特集[E:two]「[E:birthday]創菓工房 松屋[E:cake]」をお送りします[E:happy01]
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お菓子の工房 ロージェ
住所:鹿沼市千渡1826-6
[E:telephone]0289-65-0880
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:水曜日