
ハーイ、Everybody こんにちは(^u^)
ひろみン[E:ribbon]です[E:heart01]
3月も後半、ぽかぽか陽気になってきましたね(*'ω'*)[E:cute]
心もぽかぽか~(∩´∀`)∩[E:notes]
春は食べ物がおいしいから~(∩´∀`)∩[E:notes]
([E:cat]「1年中食べてばっかじゃないのよっ」)
えっへへ~(∩´∀`)∩[E:notes]
ん?
・・・おいしい食べ物?
はっ(≧▽≦)[E:heart01]
おにく[E:note]おにく[E:note]おにくたべよー[E:note]
というわけでー、かぬまブランドに新しい仲間が2つ誕生しましたー!
まずは、おいしーーい豚肉『さつきポーク』のご紹介です(^^♪

ひゃっはー[E:heart02]
おいしそう[E:heart02][E:heart02][E:heart02][E:heart02][E:heart02]
「うまい豚肉を作る」ことを目標に約30年前に誕生したさつきポーク。
舌の上でとろける甘味は本当に絶品です!
そんなさつきポークのお話しを伺ったのは、
石川畜産株式会社 代表取締役社長 石川一男さん[E:sun]
です(^u^)

[E:ribbon] さつきポークの特徴を教えてください。
[E:sun] さつきポークは、生産の仕方が一般の豚肉とは違います。
生き物を飼うということは、一番大事なのは餌です。その餌にこだわり、
市販の餌ではなく、自ら原料を購入し、オリジナルの餌を作って
美味しい豚肉を作るということが一般の豚肉との大きな違いです。
名前の由来は、鹿沼市の市の花が「さつき」なことから付けました。
[E:ribbon] さつきポークを育てていくうえでのこだわりを教えてください。
[E:sun] お客さんが、自分の口の中に入れて美味しいと感じるように、
私は常に3つのことを考えています。「元豚」「飼料」「飼育技術」です。
なかでも「元豚」に関しては、かなりこだわっています。
遺伝的な要素が関係してくるので、難しいことなんですが、地道に
自分で改良しながら作って行っています。
特に私は、毎日屠場に行って、自分で作った豚を枝肉にして、検証しています。
自分で作ったものを必ず自分の目で見て、確認して、この元豚であれば
大丈夫だな、というのを確認しながら肥育しているということですね。

[E:ribbon] 飼育のこだわりは?
[E:sun] 私共は、養豚家ではありますが、一般的に豚を飼育して豚を作っているという
よりも、豚肉を作っている。あくまでも食品を作っているということを頭に置いて
豚肉を生産しています。食品というと、安全性などの問題も大切になって
きますので、安全な豚肉を生産、飼育する、ということにこだわっています。
[E:ribbon] 「さつきポーク」がかぬまブランドに認定されてみていかがですか?
[E:sun] 豚肉というと、みんな同じなのではないか?という一般の消費者が
多い中で、違いがわかる人が徐々に増えてきたように思います。
周りの反応も、うちには直売所があるんですが、そちらに今まで来たことが
ないようなお客さんが増えてきたと思います。

[E:ribbon] 誕生から約30年、商標登録は最近、ということなんですが、
それまでの経緯を教えてください。
[E:sun] 昭和57年に、私を合わせた4名で「上都賀養豚自家配研究会」という
ものを作りました。それがさつきポークのスタートと言えます。
その4名で、試行錯誤しながらオリジナルの餌を作ることから始めました。
餌づくりの難しさというのは、なかなか口では表せないものですね。
今でも、餌づくりというのは、奥が深いなと思うことがたくさんあります。
[E:ribbon] 石川畜産について教えてください。
[E:sun] うちは、祖父の代から家畜を扱うようになりました。振り返ってみると
もう家畜に関わって110年くらいたちますね。
広さは、会社と豚舎で約4000平米です。会社の後ろに豚舎がありまして、
もう1か所肥育専門の豚舎があります。豚は全部で約2000頭です。
年間出荷量はグループで1万頭ぐらいですね。
[E:ribbon] 石川さんの育てた豚はたくさんの賞をとられているんですよね。
[E:sun] 私が作った豚が日本一になったんですよ。全国の養豚経営者で、全国
一番になったこともありますよ。

[E:ribbon] 素晴らしい![E:shine]鹿沼市内で実際にさつきポークが食べられるお店は?
[E:sun] 鹿沼市内を中心に何店かございます。
鳥居跡のろへんさん、みしまさんという割烹、インター近くの一汁賛菜さん、
鹿沼カントリークラブ、ペリカンルージュさん、饗茶庵さん、市役所近くのずずさん、
池の森のいちょう庵さん。
宇都宮ではOTOWAレストラン、宇都宮市役所の近くのどる屋さん。
口コミで広がっているみたいです。どのお店も食べに行きましたよ。
全部おすすめです!(笑)
[E:ribbon] さつきポークが購入できるお店は?
[E:sun] 石川畜産に隣接している直売所の『ミート工房カシワヤ』だけです。
[E:ribbon] お店ではどんな部位、切り方が人気ですか?
[E:sun] 人気な部位は、ロース、ヒレ、肩ロース、バラ、ですね。
切り方は、しゃぶしゃぶ用が人気です。

[E:ribbon] 生産者として、普及に向けて考えていることは?
[E:sun] 私は基本的に、無理矢理販売量を増やすというようなことはしません。
あくまで、お客さん同士の口コミによって増えていけばいいな、と思ってます。
そこから、長くお客さんになってもらえれば。
私は直売所に実際に立つことはないので、お客さんとの交流というのは
ないんですが、晩御飯を食べているときに妻から今日のお店はこんな
感じだったよ、おいしいって言ってくれたよ、なんていう報告を受けてます。
うれしいですね。
[E:ribbon] うれしかったことは?
[E:sun] 自分で作った豚肉が、直接消費者のところへ行って、その反応が
即座に返ってくる。それがうれしいですね。
[E:ribbon] 最後に、メッセージをお願いします。
[E:sun] やはり、最終的にえらんでくれる、というのはお客様なんです。
お客様に1回食べてもらって、納得してもらって、それでお客様が1人増え、
そのお客さまがまた友人などに宣伝していただいて、口コミで増えていく。
それが私が一番願っているところです。
なので、一度是非、食べてみてください。

石川さんありがとうございました(*´▽`*)[E:heart]
インタビューのあとに、お店の方も案内していただきました[E:shine]


メンチカツ、いただいちゃいましたよ~(∩´∀`)∩[E:heart01]

ぱくり(^u^)[E:restaurant]
サクサクだよ~お
うわあ~い

[E:ribbon] おいしいんまんま
[E:cat] わたしも食べたい
社長[E:sun] 二人のもあるよ~
[E:cat][E:penguin] !?!?[E:shine][E:shine][E:shine]
[E:penguin] (社長さすが!さすがだよ社長!ぼく腹ペコ!)

[E:cat][E:penguin] おいしいんまんま
[E:cat] サクサクで、ジューシーさがすごいですね!ソースいらない!おいしい!
[E:penguin] お肉の甘みが濃いですね。いくらでもいけちゃいます!
メンチのおいしさにムフフ[E:heart02]と思っていると、
お客様がいらっしゃいましたー(*´▽`*)
さつきポークファン、ということなので、突撃インタビュー[E:shine]

今日は生姜焼き用のさつきポークを買いに来たの[E:heart04]という野路さん[E:happy02]
さつきポークはおいしいので、薄切りにしてもらったものをよく食べます。
今日は生姜焼きにしようと思って買いにきました。
冬は、しゃぶしゃぶ用のお肉をよく買っていました。豚ロース肉は最高ですよ!
こちらは、メンチカツなどの揚げ物もおいしいんですよね(^u^)
野路さん、ありがとうございました[E:heart01]
おいしいさつきポーク、ぜひみなさんに食べていただきたいです[E:lovely][E:heart]
最後に、お店の前で社長とパシャリ(*´ω`*)

この看板が、目印ですよー!
石川社長、ありがとうございました[E:heart]
これからもさつきポークが広まっていくように願っております(`・ω・´)[E:heart04]
〇〇〇〇〇INFORMATION〇〇〇〇〇
石川畜産 ミート工房カシワヤ
〒322-0528 鹿沼市奈佐原町357
電話 0289-75-1135
年に2回の感謝セールもあるそうです(^^♪
HP http://satsukipork.jp
[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]・・・・・[E:club]
続きまして、『麻』のご紹介です(*´▽`*)
昨年12月の放送で『野州麻の紙すき』のご紹介を
したのは覚えていらっしゃいますでしょうか??
その『麻』も、この度かぬまブランドに認定されましたよ[E:heart04]
鹿沼は『麻』の生産量、そしてもちろん品質も日本一!!
なんで今までかぬまブランドじゃなかったの??と
不思議に思っていた方もいらっしゃるかもしれませんね( ゚Д゚)
というわけで今回は、
栃木県あさ振興連絡協議会 会長 白澤 義司 さん[E:bud]
にお話しを伺いました。

[E:ribbon] 『麻』がかぬまブランドに認定されるまでの経緯を教えてください。
[E:bud] 去年の9月ごろ、役員会で事務局の方から話がありました。
鹿沼の麻は全国的に見ても生産量がナンバーワンということもあり、
ぜひブランド化してほしいというのは我々にもありました。
なので事務局と話を進めて認定されるという結果になりました。
これはあさ振興連絡協議会としても良いことだと思ってるし、
会員になっている13名もこれから誇りにしていけると思います。
[E:ribbon] 白澤さんご自身の畑、生産量について教えてください。
[E:bud] 私の畑は、34アールあります。
生産量は製麻にした状態で150~160キロぐらいです。

[E:ribbon] 夏の麻の畑はとってもきれいなんですよね。
[E:bud] そうなんです。麻は成長するとすごく背が高くなるんです。
だいたい、2メートル50センチくらい。そうしないと商品価値が
でないんですよ。
収穫の時期になると、ドライブがてら見に来るなんていう方もいますよ。
ぜひみなさんに夏の麻畑を見ていただきたいですね。
麻というのは、だいたい6割くらいが気象条件によって左右されてしまうんです。
なので本当にいい麻が得来たときは最高の喜びですね。

[E:ribbon] 麻農家として普及したいことというのは?
[E:bud] 年に一回は研修会に行ったり、品評会に行ったりしています。
去年は製麻の品評会をやりまして、会員の方々が出してくれたものを
見るというのも、すごく勉強になりますしね。
また、昨年は伊勢神宮が式年遷宮だったというのもあり、我々の麻を
伊勢神宮に奉納させていただきました。

[E:ribbon] 最後に、メッセージをお願いします。
[E:bud] かぬまブランドに認定していただいたのは、鹿沼市長、佐藤信市長が
力を入れていただいたということがあります。それから、経済部、農政課、
皆さんが一生懸命になってくれました。そのご支援には本当に感謝しています。
これからも麻の普及に向けて、努力していきたいですね。
白澤さんありがとうございました[E:heart]
白澤さんの奥様は、12月の放送『そば打ち体験』のときに
お世話になった、白澤千恵さんなんです(∩´∀`)∩[E:note]
麻の収穫が落ち着く冬の時期には、千恵さんは『麻の織物』を
作っていらっしゃるんだそうです。
というわけで、見せていただきましたー[E:happy01][E:heart04]

まちの駅 新・鹿沼宿で購入できますよー(^u^)
最後に、白澤さんの畑で白澤さんご夫婦と、農政課の栗原さんとぱしゃり[E:camera][E:shine]

夏の、麻でいっぱいになっている畑もぜひ見てみたいな~(´ω`*)[E:heart04]
白澤さん、栗原さん、ありがとうございました[E:heart]
これからも、かぬまブランドが発展していくように
アイラブかぬま一同、応援しておりますー(`・ω・´)[E:shine][E:shine]
次週の放送は、
アイラブかぬま最終回
『まちの駅 新・鹿沼宿3周年告知SP』
をお送りします[E:happy01]
お楽しみにー[E:shine]