ハーイ、Everybody こんにちは(^u^)
ひろみン[E:ribbon]です[E:heart01][E:heart01]
2月もまもなく終わりますねー(*´▽`*)
早く春にならないかなー[E:cherryblossom][E:heart02]
先日は何十年ぶりかの大雪[E:snow]にもなりましたね。
ひろみン[E:ribbon]のおうちのお庭も駐車場も、もこもこ[E:snow][E:snow][E:snow]
雪だるまかわいいー[E:heart02]なんて言ってられない大雪!←にゃろめ姉さん[E:cat]より引用
そして寒い!
寒いけどおでかけがしたい!
そんなときには、あったかいレジャーがいいですよねー[E:heart01]
というわけで、笑
ハウスの中はぽかぽか[E:heart]早春のイベントと言えばこれ[E:heart]
いちご狩りー[E:notes]\(^o^)/[E:notes]
2月24日の放送は
「イベントPR特集 to be かぬま Freak」
「出会いの森いちご園でいちご狩り」
をお送りしました(*´▽`*)
お話しを伺ったのは、
おなじみ[E:heart02]
農業生産法人かぬま 経営企画部長 福田 朗 さん[E:clover]
と、
出会いの森いちご園 主任技師(いちご園担当) 小久保 有也 さん[E:cake]
[E:ribbon] 出会いの森いちご園、歴史について教えてください。
福田さん[E:clover]
11年前に、農業生産法人かぬまが新たな事業として、観光・都市と農村の交流
を目標として作られました。
まだ、日は浅いですが、地域に根差すことを目指し、がんばってます。
鹿沼では3番目のいちご園になりますね。
[E:ribbon] 広さはどのくらいですか?
[E:clover] 敷地は9000㎡、ハウス自体は11棟ありまして、2万本ぐらいのいちごが
植えてあります。
[E:ribbon] いちご園を始めたきっかけは?
[E:clover] 消費者の方が、ただスーパーや販売所で買って帰るだけじゃなく、どういう風に
作られて、どういう風に出荷・販売されているのかというところまでわかって
いただいた方が、より農産物をかわいがっていただけるんじゃないかと思い、
観光・都市と農村の交流、という目標をかかげたんです。
その時に、なにがいいかな?と考えた時に、栃木県はいちごの一大産地であるし、
鹿沼市も県内ではいちごの生産量が多い方なので、これをビジネスチャンスに
しようと、一つの政策として観光いちご園を始めました。
[E:ribbon] いちご園をやることで“都市と農村の交流”は叶っていますか?
[E:clover] そうですね。このいちご園を利用してくださる方、関東一円の東京、埼玉など
首都圏からいらっしゃる方が多いんですが、そういった方々に農村の雰囲気を
味わってもらったり、いちごがどうやって生っているかをわかって、帰ってもらって
いることが、いちばん計画に沿ったようにできてるかなと考えています。
結構みなさん、いちごがどういう風に育っていくかとかを知らない方が多くて、
ほとんどの方がパックに入った状態のいちごしか見たことがないですからね。
それに、いちごを作るうえではたくさん農薬を使わなきゃいけないんですが、
それを減らすためにどんな苦労をしているか、というのを教えてあげたり、
いちごの食べ方なんかも、へたの部分を残してしまう方とかもいるんですが
うちのいちごは、へたの部分まで真っ赤で、おいしいし、私たちが丹精込めて
作ったいちごですので、元までしっかり食べてね、とかそういう会話、交流、を
することで、何か一つでもいいから理解して、帰っていただければいいかな、
と思っています。
[E:ribbon] いちご狩りの栽培方法について教えてください。
[E:clover] まずひとつめは、可動式の宙吊りになったプランターを、可動させて高さを
変えることのできる可動式ベンチ栽培。ふたつめは、土そのものに植える方法、
「うね」と呼ばれる部分を上げて、土そのものを高く、うね上げしたところに
植える土耕栽培。 みっつめが、低コストの高設栽培。これは高い位置に
いちごを生らして、作業が楽になるように、と開発された栽培方法で、試験的に
昨年から取り入れてやっております。
可動式の方は、いちごの高さを変えることで、通路が広くなるのでバリアフリーに
対応しますので、すべての人にいちご狩りを楽しんでいただける、というのを
目標としています。
[E:ribbon] バリアフリー対応のいちご園というのは、珍しいですよね。
なぜバリアフリー対応にしようと思われたんですか?
[E:clover] 私共農業生産法人かぬまは、公共性の高い会社でありますので、
いちご狩りにしても、すべての人を対象にできればな、ということで、なるべく
多くの方にいちご狩りをしていただきたい、というのが一つと、このいちご園が
鹿沼で3番目の観光いちご園ですので、よそにないものをとりいれることで、
少しでもオンリーワン効果があるのではないかと思い、取り入れました。
全国的にも珍しいので、全国初の可動式ベンチの観光いちご園、として
売り出しました。
[E:ribbon] 受付には車いすも用意してあるんですね。
[E:clover] はい。いちご狩りに来ていただいてつらくなってしまうのはこちらも
心苦しいですので、例えば、車で来ていて車いすを今日は持ってこなかったけど
いちご狩りを始めてみたら疲れちゃった、なんていう方にはすぐお貸しします。
また、いちご狩りをしていてハウスの中で疲れてしまったら、椅子をもっていって
あげて、休んでください。と言ってあげたりとか、こうやって、すべての人にいちご狩り
を楽しんでいただきたいです。
[E:ribbon] 集客人数というのは、年間どのくらいですか?また、客層は?
小久保さん[E:cake]
集客人数は、年間約7000人ですね。客層は、先ほどのお話しにもありました、
バリアフリーの施設があるということで、車いすのお客様はもちろんなんですが、
ベビーカーでいらっしゃる方も多いですので、家族連れが多いですね。
また、うちのいちご園の名前が「出会いの森いちご園」ということもあって、
名前で選んでいただいて、カップルの方がお見えになることも多いですね。
[E:ribbon] 最大で一日何人ぐらいのお客様が入られますか?
[E:cake] 一日で200人以上300人未満です。広い施設ではないので、
あまりにも多いといちごがなくなってしまう、という事態が発生してしまうんです。
[E:ribbon] こちらで収穫できるいちごの種類を教えてください。
[E:cake] いちご狩りができるのは、全部「とちおとめ」です。そのほかに、「とちひめ」
という観光農園でしか手に入らない品種があるんですが、そちらは、問い合わせも
たくさんいただいてはいるんですが、食べられるお客様、食べられないお客様
がでてしまうので、こちらではご試食程度、として、来ていただいたお客様には
朝収穫した「とちひめ」をいちご狩りとは別に、少しだけ食べていただいております。
その他に、お客様にいろんな味を楽しんでいただけるよう、それ以外の品種、
「紅ほっぺ」「やよいひめ」「女峰」なども栽培してまして、食べ比べができるよう、
ご試食程度ではありますが、ご用意させていただいております。
[E:ribbon] ハウスの中でのいちご選びのコツは?
[E:cake] ハウスの中に入ってすぐの部分は、目につきやすいこともあり、すぐに
いちごがなくなってしまうんで、一度奥まで入って奥から戻っていくといいですね。
真っ赤ないちごが結構残っていると思いますのでそこから選んでいただければ
と思います。
[E:ribbon] こちらのいちごの地域発送は?
[E:cake] 北海道~沖縄まで、全国発送しています。いちご狩りをして、自分が
食べると、家族や親せき、友人の方々にも食べてほしい!って思って
くださる方が多くて、送られる方非常に多いです。毎年送ってくださる方も
いらっしゃいますよ。
[E:ribbon] 予約方法と料金について教えてください。
[E:cake] ご予約は、電話でされる方が多いです。あとはホームページで予約
をすることも可能です。料金は、30分ハウスの中で食べ放題で、
大人 小学生 幼児 シルバー
2月 1,300円 1,100円 800円 1,100円
3月 1,200円 1,000円 800円 1,000円
4月~GWまで 1,000円 900円 700円 900円
GW以降 800円 800円 600円 800円
※小学生 :4月以降でも新中学1年生は小学生料金
幼児 :3歳~(4月以降でも新1年生は幼児料金)
シルバー:家族連れの場合かつ65歳以上
GW・・・ゴールデンウィーク(5/6まで)
と、なっております。月、年齢によって異なりますのでご注意ください。
[E:ribbon] 30分ずっといちご食べていたらおなかぱんぱんですね!
[E:cake] そうですね、だいたいみなさん10~15分でおなかいっぱいになって
しまう方がほとんどで、お話ししながら、選びながら食べて、ちょうどいい
ぐらいの時間ですね。30分ずっと食べ続けるというのはね、なかなか難しい
ですが、美味しくて甘いいちごをたくさん食べていただければと思います。
[E:ribbon] 予約制にする理由は?
[E:cake] いちごのなってる数も限られているので、いちごがなくなってしまうというと
もありますので、前もって予約していただかない場合、いちごがないとその場で
お断りしなくてはいけなくなってしまうので、そういったときは、こちらもとても
悲しいので、前もって予約していただく、という形をとっています。
[E:ribbon] 駐車場は?
[E:cake] うちのいちご園だけの駐車場というと小さいんですが、隣接している
出会いの森総合公園の広い駐車場があります。
[E:ribbon] いちごが収穫できる時期は?
[E:cake] うちのいちご園の、いちごが収穫できる時期は、11月下旬~5月半ば
なんですが、いちご狩りを始めるのは、毎年1月3日からになってますね。
[E:ribbon] いちごの種類によっての味や、形などの違いは?
[E:cake] とちおとめは、栃木県全体で作られている品種で、非常に味のバランス
がよく、うちの従業員たちでも「やっぱりとちおとめがいちばん」と言っているくらい
本当に優れている品種だと思います。味も、甘味だけではなく酸味、コク、など
バランスがいいですね。
とちひめは、いちごの外側の部分が非常に柔らかいので、輸送に不向きで
観光いちご園でしか作れない品種なので、珍しいということもあり、それを
求めてくるお客様が多いんです。味は酸味が少なく甘みが強いので、
始めて食べる方は「とちひめおいしいね」って言っていただくことが多いです。
ただ、本当にデリケートな商品なので、傷がついてしまったりとか、そういった
ことがあるので、ぜひこちらに来ていただいて、食べていただきたいですね。
紅ほっぺは、静岡県で作られた品種で、非常に香りが強くて、特徴のある
いちごなんです。味がぶどうっぽいんですよね。
やよいひめは、群馬県で作られた品種で、皮が固めの円錐状の三角いちごで
色が、他のいちごに比べるとオレンジっぽいので、お客様には「甘いの?」なんて
聞かれることもありますが、食べてみると、とちおとめと同様に酸味と甘みの
バランスがよく、非常においしいです。
← とちひめ と とちおとめ
[E:ribbon] こちらのいちご園の中で一番人気の品種は?
[E:cake] いちご狩りができるのがとちおとめだからというのもあるかと思いますが、
とちおとめがいちばんおいしいね、って言っていただくことが多いですね。
[E:ribbon] いちごの美味しい食べ方は?
[E:cake] いちごは、先の部分の方が甘いので、大きないちごを何口かにわけて
食べるときは、へたの方から食べていただくと、甘味が最後口の中に
広がりますよ。一口で食べる場合は別ですけども・・・(笑)
[E:ribbon] お客様とのうれしかったエピソードはありますか?
[E:cake] いちご狩りに来てくださるお客様って、普段よりテンションがひとつもふたつも
高い感じで来てくれてると思うんですよね。受付してるところからわくわくして
いるのが伝わってくるし、お子さんとかだと、「いちご[E:note]いちご[E:note]」って歌を
歌いながらきてくれて、いちごを食べるのを楽しみにここまで来てくれてるんだな、
と思うのがとてもうれしいですね。
なので、その期待に応えるだけじゃなくて、帰りにもそのテンションのまま、
もしくはそれ以上ですね、「思った以上においしかった」とか、そういう風に言って
いただけると本当にうれしいですね。
[E:ribbon] かわいいエピソードですね[E:heart]
[E:cake] そうなんです。それから、「いちご一年分食べたよ」なんて言ってくれる
お客様もいまして、本当にいっぱい食べてくれたんだなあ、なんて思ったりも
します。
[E:ribbon] 逆に、大変だったことはどんなことがありますか?
[E:cake] 夏場、ビニールハウスの中での作業をするときは、本当に暑くて(笑)
外気温が35~36度になるときもありますからね。非常に暑いです。
温度計を見てしまうと心が折れてしまうので(笑)見ないようにして、作業を
しています。でもおいしいいちごを作るためなので、がんばってます!
[E:ribbon] いちご狩りをされたお客様とお話しはされますか?
[E:cake] はい。うれしかったことにつながると思うんですが、いちご狩りが
終わった後に、「おいしかったよ」「またくるね」というようなお話しをさせて
いただくことがあります。
また、毎年来てくれるリピーターのお客様が多いので私自身もお客様を
覚えていることが多いんです。「今年もありがとうございます」って言うと
「去年おいしかったんでまた来たよ」なんて言葉をかけていただくと
非常にうれしいですね。
[E:ribbon] 最後に、リスナーさんへのメッセージをお願いします。
[E:cake] みなさんに「おいしい」、「いちご狩り楽しかった」って言っていただけるように
おいしいいちごを栽培していますので、お友達、ご家族で、ぜひうちのいちご園に
ご来園していただければと思います。
5月中旬まで、開園しております。ご予約お待ちしております。
福田さん、小久保さん、ありがとうございました。
実際にひろみン[E:ribbon]とにゃろめ姉さん[E:cat]もいちご狩り挑戦してみましたよ[E:heart]
まずは、いちごに傷が付いたりしないように、お荷物は無料のロッカーへ[E:up]
おむつ替えスペースもありますので、BabyがいらっしゃるグループでもOK[E:chick][E:heart]
いちご狩りの出来るハウスは毎日交換されていて、今日は2番[E:shine]
いちごは虫媒花なので、ハウスの中には・・・
みつばちさん[E:notes]
この日は寒かったので養蜂箱の中でお休み中ですね(^ω^)
さてさて[E:heart01]さっそくいちごを[E:heart02]
いちごは、手の中に含んで、ひねるようにするとプチッと取れます[E:heart04]
甘くておいしい~~~~[E:heart][E:heart][E:heart][E:heart]
[E:ribbon] 中まで真っ赤!味が濃いです!すごくみずみずしくておいしい[E:heart04]
[E:cat] とちおとめってこんなに甘かったんですね!おいしいわ[E:heart04]
へたの部分まで真っ赤になっているものを選んで食べられるので
本当に最後まで甘いいちごを食べることができるんですね[E:shine]
あ~おいしかったなあ(*´▽`*)[E:heart01][E:heart01][E:heart01]
取材中、いちご狩りにきているお客様にもお話しをお伺いしましたよー(^O^)[E:note]
[E:heart]埼玉からいらした3人組[E:heart]
[E:heart]長坂さん姉妹と和田さん[E:heart]
インターネットで検索して、こちらにいらしたそうです(´▽`*)[E:heart04]
鹿沼でのいちご狩りは初めてとのことで、
今日は、おなかの中に入るだけ食べたい[E:heart02]
とおっしゃってました\(^o^)/[E:shine][E:shine][E:shine]
こんなに甘いいちご初めてです[E:notes]鹿沼来てよかったー[E:notes]
というお言葉いただいて、こちらも[E:cute]HAPPY[E:cute]ですね[E:note][E:note][E:note]
いちごとってもおいしかったので、購入(≧▽≦)[E:shine]笑
甘くてジューシー(*´▽`*)おいしかったー(*´▽`*)[E:heart04][E:heart04]
出会いの森いちご園のみなさん、ありがとうございました[E:heart]
プライベートでもお邪魔したいと思っておりますので
そのときはよろしくお願いします[E:ribbon][E:heart04]
場所は、出会いの森総合公園の隣(*'ω'*)
この「いちごがり」の文字が目印です[E:sun][E:sun]
道路からもよーーく見えますよ(∩´∀`)∩
おいしいいちご[E:heart01]ぜひ楽しみにいってくださいね[E:heart01]
〇〇〇〇〇INFORMATION〇〇〇〇〇
出会いの森いちご園
〒322-0547 栃木県鹿沼市酒野谷929-1
電話 0289-60-0175
営業時間 10:00-4:30(最終受付PM4:00)
※予約は、来園予定日の3日前まで
来園直前、当日予約でもご入園できる場合もあります。
電話予約は10:00~16:00まで。
次週は、
「鹿沼で自転車! アシル自転車店」
のご紹介です(=゚ω゚)ノ
どうぞ、お楽しみにー[E:heart02]